個人住宅、店舗、美術館、ギャラリー……
手がけるジャンルは変わっても、
建築設計に対する私の想いは変わりません。
それは、
「顔が見える仕事」
であること。
人が暮らし、人が集い、人がふれあう空間づくりには、
何よりも、あなたの想いが深く反映されます。
どんな暮らしを描き、
どんなふれあいを描いていらっしゃるのか、
まずは、じっくりとお聞かせください。
私は、このインタビューにできる限りの時間を使い、
施主の想いをすくい上げたいと考えています。
インタビューを通してイメージをふくらませ、
そしてラフスケッチづくりへ取りかかります。
その後、平面図、模型、概算シートなどを作成。
ここまでの作業は、無料で関わらせていただきます。
あなたにとっては、長年あたためてきた夢の空間づくり。
この後に続くさまざまなプロセスを私に任せていただけるかどうか、
どうぞ、この時点でご判断ください。
私は「はじめまして」から始まるインタビューが大好きです。
あなたの想いを何よりも大切にしながら、
夢を一つひとつカタチにしていくパートナーでありたいと願っています。
パートナーとして一緒に空間づくりを進めていけるか
……そのような視点でラフスケッチをご検討ください。
夢であった空間を実際に創り上げていくプロセスは、
さまざまなことを「決断」していく作業になります。
漠然とした想いにもう一度じっくり向き合い、
判断していく場面も増えることでしょう。
夢の中から「現実」という空間が生まれ、
育まれていく過程は、
まさにあなたにとっての人生観、
生活観を再構築するようなものです。
私は、私の経験と知識をすべて注ぎこみ、
ベストと考える手段、アイデアをご提示させていただきながら、
あなたと共に一つひとつ解決策を見つけ出していきます。
こうしてさまざまな想いをくぐり抜け、
手間と時間をかけて創りあげた空間は、
言葉を超えた力をもち、心に響く場となります。
引き渡しを終え、施主の笑顔を拝見する瞬間……
幸せな仕事をさせていただいていると深く感謝がわき上がります。
顔が見える。体温を感じあえる。想いをカタチに昇華させていく、
私は、そんな建築の仕事を大切にしています。
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